失業保険 介護休業給付

介護による休業でも給付を受けることができます!

失業保険は、離職などをして職を失ったときに支給される社会保険で、正式名称は「雇用保険」といいます。

 

この失業保険は、常時雇用する人が1人でもいれば、加入が義務付けられている社会保険です。

 

失業保険には、本来離職したときの失業保険とは別に、出産したときの出産後育児をするために休業したときに支給される「育児休業基本給付金」と、育児休業終了後に復帰し6ヶ月経過した際に支給される「育児休業者職場復帰給付金」の2種類の制度があります。

 

そのほかに、失業保険には介護休業給付というものもあり、家族の介護のために休業をした期間中に給付金を支給することで、介護休業を取得しやすくするための制度になっています。

 

この介護休業給付は、出産時と同様に失業保険の制度となっており介護に関わった次のような条件の場合に支給されます。

 

■介護休業期間中に前の賃金の80%以上が支払われていないこと

 

■介護休業している日数が、対象月ごとに20日以上あること
 (休業終了日々が含まれる支給対象期間は、休業日が1日でもあればよい)

 

■介護休業開始前にその事業主のところで1年以上勤務していて
 休業終了後同一事業主のところで3年以上雇用が継続する見込みがあること。

 

■介護休業開始時に、その事業主のところで3年以上勤務していて
 休業終了後同一事業主のところで1年以上の雇用が継続する見込みがある場合。

 

となります。

 

支給期間は、休業開始から最大3ヶ月で、要介護状態が異なる場合は複数回請求が可能ですが、同一要介護者につき通算93日が限度になっています。

 

支給額は、失業保険の基本日額計算と同じような計算で、

 

■休業開始時賃金日額×支給日数×40%

 

となっています。

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